事業を支えるのは、お客様と現場を橋渡しする「提案営業」、本社工場で働く「作業スタッフ」、裏方から事業をサポートする「事務スタッフ」など。営業がお客様のニーズに合わせた回収方法を提案し、作業スタッフが回収や仕分けを担当、日々のお客様対応や書類作成などを事務スタッフが担います。いずれの職種も、再資源化を支える事業において不可欠な存在です。
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提案営業の仕事
お客様も仲間も喜ぶ、
「最適な再資源化」を考える。営業のミッションは、古紙をはじめとした廃棄物の適切な処理・再資源化を考えること。お取引先は、都内近郊の官公庁や大手金融機関、商社など様々です。定期的に発生する機密書類や、移転に伴って排出される物品などについて、状況に応じた回収・処理方法をご提案します。
大切なのは、お客様と自社の双方にとってベストな提案を考えることです。お客様が何に困っているのかじっくり聞き、ときには自分の目で廃棄物を確かめることで、リスクやコストを抑えた回収方法を考案。他方で、作業スタッフの処理のしやすさや、資源に変えられる量も考えながら最適な解決策を探します。同じことの繰り返しではなく、1社1社に合わせたオーダーメイドの提案が可能です。
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作業スタッフの仕事
チームワークを発揮し、
廃棄物を“資源のモト”へ。作業スタッフは、事業の要となるポジション。古紙などの廃棄物を事業所内で適切に処理することで、再資源化できる状態にします。例えば一般古紙なら、「回収してきたトラックの誘導」「古紙とそれ以外のものの仕分け」「機械を使った古紙のプレス」などを担当。機密書類の場合は、パートナー企業のドライバーと一緒にお客様先を訪問し、一件ずつ機密書類を受け取ります。
どの作業も1人では完結しません。先を見通して手順や分担を考える人、指示を受けて作業を進める人に分かれ、協力しながら働きます。忙しそうな人がいれば手伝うなど、たとえ指示がなくとも周囲を見渡し、臨機応変に動くことが重要です。日々協力するからこそ、チーム全員で達成感を分かち合えます。
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事務スタッフの仕事
心遣いの積み重ねで、
事業と仲間を支える。事務スタッフは、お客様対応や書類作成などを幅広く担います。一人ひとりの担当業務は、大きく分けて「証明書・請求書発行」「配車」「台貫(回収物の計量)」の三種類。他職種のスタッフや、パートナー企業のドライバーと接する機会も多いサポート役です。
一つひとつの業務が売上にも関わるため、ミスなくスピーディーに進めることが大切です。カギとなるのは、心遣いとコミュニケーション。営業や作業スタッフとのこまめな情報共有や、ドライバーの方々への丁寧な対応が、自分はもちろん、関わる人のスムーズな仕事につながります。
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